人生に影響を与えた本、キャリアを築くきっかけになった本、学びに役立つ本。現役生に卒業生が贈る本を集め、教室を世界で一つだけの本の空間にします。イベント終了後は、その本たちがクラス中を巡回する予定です。
本離れが進んでいると言われて久しいですが、今の高校生たちも例外ではありません。ある1冊の本との出会いで人生が変わるなんてこともあります。誰でもふらっと「今ある相談ゴト」を尋ねに来れるような、本が大好きな人も苦手な人も、卒業生からの贈り物を手にしてもらえる場所をつくります。名付けて、KIKU BUNKO。
菊里高校にしかない、卒業生からの贈り物。ふらっと音楽を聞きにくる場所、学ぶために講義を聴きにくる場所、困ったこと、相談したいことを訊きにくる場所、薬が効くように、人生に効くヒントが見つかる場所として、ちょっと特別な本処。KIKU BUNKOを卒業生パワーで立ち上げたいと思います。
タイトル:予祝のススメ 前祝いの法則
著者:ひすいこたろう 大嶋啓介
紹介者:伊藤和徳(1997年3月卒)
どんなときに手に取った本ですか?
目の前にある壁、ちょっと手の届かないと思えるような目標を越えたい時に、面白半分で手にとりました。
この本がきっかけでどんなことがありましたか?
1人で取り組むよりも周りを巻き込んでやると楽しく、実現できる可能性が高まりました!ちょっと難しい補助金の申請や、びっくりするような人との出会いが生まれましたよ。
高校生へ向けて是非メッセージを!
眉間に皺寄せて頑張るのではなく、笑って、楽しく夢を叶えるヒケツが満載の本です。受験にも、部活にも、そして恋にも!卒業後の進路にもずっと使える「法則」を高校生の「楽しめる心」があるうちに是非読んで実践してみてください

タイトル:発想法
著者:川喜田二郎
紹介者:鈴村嘉右(1994年3月卒)
どんなときに手に取った本ですか?
当時私は大学で哲学を学んでいました。でも、思っていたのと違い、哲学者の本を読んで解釈するばかり。私は新しいアイディアで世の中を変えたいと考えていたのに!学校にも通わず、鬱々としながら過ごしていた時、書店で出会ったのがこの本です。
この本がきっかけでどんなことがありましたか?
ふと思ったこと。その時は鮮烈な思いなのに、放っておくとすぐ頭から蒸発してしまいます。それを書き留め、コンセプト図解にする方法をこの本は教えてくれました。身につけた技法技法は、大学時代に新しいサービスを立ち上げ、成功させる原動力でした。また、この本との出会いは、現在プランナーとして独立し、アイディアで世の中を変えるきっかけとなりました。
高校生へ向けて是非メッセージを!
今の皆さんで言えば、探究学習のアイディア出しに直結します。ビジネスにおいてオリジナリティあふれる発案で世の中を生き抜く基本スキルにもなります。現在流行している「デザイン思考」の源流でもあります。素晴らしいアイディアは、特定の人の才能ではありません。毎日暮らしていれば、そこには観察があり、気づきがあります。それはAIには絶対真似できない、「あなたの価値観・感性」を起点としたオリジナルデータです。一見パッとしないことでも、それを蓄積し図解にすることで、自分が思ってなかったほど意外な景色が見えてくる楽しい驚きもあります。そんな化学反応を、ぜひ実践してみてください。

・高校時代に熱中して読んだ小説
・今の仕事のスキルの礎になった実用書
・悩んでいた自分を救ってくれた本
・大人向けだけど、実は高校生の時にこそ読んでおくと得する本
・今の自分の仕事がよくわかる入門書
・高校時代に読んでおきたかった本
などなど、ジャンルは問いません。
あなたの視点で、おすすめの本をご紹介ください。
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